
「バカラで遊んでみたい!」「バカラに攻略法ってあるの?」
カジノの王様とも言われているバカラをプレイした経験のある方は、このように思ったことはないでしょうか?
最初に言っておきますが、バカラのようなギャンブルに必ず勝つことができるいわゆる『必勝法』はありません。
他サイトでは、必勝法として紹介されていることもありますが、そんな方法はないので注意してくださいね。
ただし、実際に長年の歴史によって確立された攻略法と言うものは存在します。
- 攻略するための必須知識
- バカラを攻略する方法
- バカラの基本ルールと流れ
今では世界中のランドカジノはもちろんのこと、オンラインカジノでもビデオゲームやライブカジノでバカラをプレイすることができます。
今回は、バカラを攻略するための方法と攻略法を使って日本人登録者数NO.1のベラジョンカジノをプレイした経過も詳しくお伝えするので、ぜひ攻略の参考にしてください!
バカラを攻略するための必須知識
バカラを攻略するために、まず頭に入れておきたい必須知識があります。
- 「PLAYER」と「BANKER」の勝率の違い
- TIEになる確率
- 罫線の見方と重要性
攻略法を解説する前に、これらの基本情報から解説するのでしっかりと理解しておきましょう。
「PLAYER」と「BANKER」の勝率の違い
バカラは「PLAYER」と「BANKER」のどちらが勝利するかを予想するゲームです。しかし、この2つには勝率に違いがあるのをご存じでしょうか。
これらの勝率は以下の通りです。
- PLAYERは44.62%
- BANKERは45.86%
このようにBANKERの勝率が上回っているため、確率上BANKERの方が有利であることがわかります。
なぜBANKERの勝率が高いかというと、BANKERはPLAYERの合計値によって3枚目のカードが配布されるか決定するからです。
そのため、もし2枚の合計値で負けていたとしても、条件がマッチすると3枚目のカードが配布され、一気に逆転することも少なくありません。
しかし、勝率が高い分BANKERに賭けて配当を獲得すると、5%の手数料が差し引かれます。
勝率の異なるPLAYERとBANKERを出来るだけ平等に扱うために徴収される手数料なので、BANKERに掛けた場合は注意しましょう。
TIEになる確率と配当
バカラで双方が同じ合計値となるTIEになる確率は9.52%です。確率的に約10回に1回しか成立しないにもかかわらず、配当は9倍しかもらえません。
PLAYERとBANKERのどちらかが勝つ確率が約50%であるのに対して、TIEの出現率は低すぎるためギャンブルの要素がより強くなってしまう傾向にあります。
そのため、バカラの攻略を求めるならTIEにはベットしないのが定石です。
罫線の見方と重要性
罫線とはバカラの結果をわかりやすいように示した表のことを言います。
バカラでは罫線の見方を理解することで、ゲームの流れを掴むことができるとされており、流れに則した賭けで勝利を積み重ねるプレイヤーも存在します。
オカルトになってしまうかもしれませんが、実際ギャンブルにおいて『流れ』は非常に重要な要素の1つです。
罫線のメインとなる大路だけでも見方を理解して、バカラに挑むことが攻略への1歩となるかもしれません。
バカラを攻略する3つの方法
冒頭でもお伝えしましたが、バカラに必ず勝てる方法はありません。
その代わり、賭け方次第では損失を防いだり、勝率を上げる攻略法は存在します。これがバカラ攻略法となるので、身につけていきましょう。
システムベットを活用する
バカラで長期的に損失を防ぎながら、配当を積み重ねていく方法としてシステムベットを利用する攻略法があります。
一般的にシステムベットは1回の勝利で得られる配当は少ない傾向にありますが、セットを終了させることができれば、必ず残高が増えているというものです。
有名なシステムベットには以下のようなものがあります。
- マーチンゲール法
- モンテカルロ法
- ダランベール法
順番に解説していきますね。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は倍々法とも言われる、1度の勝利で全ての損失を帳消しにし利益を上げることができる有名な攻略法です。
まずは最初に始める単位を決定します。例えば1単位を1ドルとした場合、負けるたびに次回のベット額を倍にしていくだけの簡単な方法です。
「1ドル⇒2ドル⇒4ドル⇒8ドル⇒16ドル⇒32ドル…」
1度でも勝てば最初に決めた1単位分の金額が利益となるため、また最初の単位からベットを再開する流れです。
1ドルをPLAYERにベットし負けてしまったら、次は2ドルをベットします。
ここで勝利することができれば、最初にベットした1ドル分の利益が確定します。
再び最初の単位に戻ってベットを繰り返しましょう。
1度の勝利で得られる金額は少ないですが、1回勝っただけで全ての負け分を取り戻せるのは強烈な強みです。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は数列を使用した少し複雑な攻略法です。
ベット方法としては、両端にある数字の合計額をベットするだけですが、計算しながらプレイする必要があるため、メモ用紙やエクセルなどの適当なフォーマットを用意しておいた方がいいでしょう。
モンテカルロ法では最初に3つの数字の数列を使用します。例えば最初に「1、2、3」の数列を使用したとすると、両端の数字(1と3)を合わせた4ドルがベット額となります。
負けてしまった場合は、数列の右側にベットした金額を書き足します。次のベット額は2回目の数列(1と4)を足した5ドルです。
勝利した場合は、両端にある数字を削除します。3回目と4回目の数列を見ていただければわかると思いますが、3回目で勝利したことから1と5の数字を削除し4回目のベットに挑むこととなります。
数字を削除して残りの数列がなくなるか、足し合わせる数列がなくなればセットが完了します。6回目のベットで勝利したことから3と4の数列を削除、最終的にセットが終了すると6ドルの利益が出ていることが分かります。
モンテカルロ法は、1度の勝利で負けを挽回することはできません。しかし、勝率50%の結果であったとしても着実に利益を積み重ねることができる攻略法です。
ダランベール法
ダランベール法は基準となるベット額を決定し、勝てば減少、負ければ増加を繰り返していく攻略法です。
とっても単純なシステムベットなので、誰でも簡単に始めることができるでしょう。また、低リスクで利益を上げやすいのも特徴なので、初心者の方にもおすすめです。
例えば基準となるベット額を5ドルとした場合、勝てば4ドル、負ければ6ドルとベット額を変更していきます。
6回目~8回目のように連勝すればするほど、ベット額は減少していきます。
最終的に数字が0になれば終了となりますが、11回目のように累計損益がプラスになっているならいつやめてもOKです。
カードカウンティングを活用する
トランプを使用するバカラは、カードカウンティングという攻略法を使用することで勝率を高めることが可能です。
カードカウンティングは、ブラックジャックでよく利用される攻略法ですが、数え方を変えればバカラでも通用します。
バカラにおけるカードカウンティングで抑えておきたいポイントは以下の通りです。
- 大きな数字が多いデッキではBANKERが有利
- 小さな数字が多いデッキではPLAYERが有利
- 配布されたカードの数字に応じて決められた数値を計算していく
- 出来るだけ新しく交換されたデッキで攻略を始める
カウント方法
これがバカラにおける数値のカウント方法です。
配布されたカードの数字 | 計算する数値 |
A、2、3 | +1 |
4 | +2 |
5、7、8 | ー1 |
6 | ー2 |
9、10、J、Q、K | ±0 |
例えば、PLAYERに2、A、10、BANKERに6、4、5が配布された場合「1+1+0-1+2-1=2」となります。
これを開始から続けていくことでカードの隔たりを把握し、勝率が高くなったタイミングでベットすることによって、負ける可能性を軽減することができます。
ただし、実際オンラインカジノのバカラでは8デッキが使用されています。今回紹介した数値は1デッキとして見た場合のものなので、デッキ数に応じて割り算を行う必要があることを覚えておいてください。
例えば、数値の合計が30となり、残り6デッキだったとします。その際は30÷6=5として考え、BANKERにベットするのが正解です。
適切なベットタイミング
勝率が高くなるベットタイミングは以下の通りです。
- 数値が15以下の場合BANKERにベットする
- 数値が16以上になればPLAYERにベットする
必須知識でもお伝えした通り、基本的にはBANKERが有利であることに変わりありません。しかし、残りデッキの数値が16以上となった場合、PLAYERが勝利する可能性が高くなります。
オンラインカジノの入金ボーナスを活用する
この方法はオンラインカジノのみで使用できる方法ですが、入金で受け取ることができる入金ボーナスを利用するのも攻略法の1つです。
ギャンブルは資金が底をつかなければいくらでもチャンスがあります。そのため、オンラインカジノの入金ボーナスで資金を2倍にし、多くの資金でギャンブルに挑むことで挽回できるチャンスが増えるということです。
例えばベラジョンカジノの入金ボーナスは、3回の入金で最大1,000ドルのボーナスを受け取れるようになっています。
まだオンラインカジノの入金ボーナスを活用していないという方は、この機会にボーナスを受け取ってお得にオンラインカジノを始めましょう。
ベラジョンカジノのバカラをシステムベットで攻略!
それでは、最後にベラジョンカジノのライブカジノをシステムベットで攻略した一部始終をお届けします。
マーチンゲール法
まずはマーチンゲール法で攻略していきましょう。
基準となるベット額は1ドルです。これで1度勝利するだけで必ず1ドルの勝利となっているということになります。
残念ながらこのゲームでは負けてしまいました。次回ベット額を倍の2ドルにして再挑戦します。
2回目のゲームも負けです。次は4ドルのベットとなります。
BANKERにナチュラル8がきたことからマーチンゲール3回目で勝利です。これで勝利が確定したので、再び基準額からのスタートします。
今回のゲームはタイとなりベット額が返金されたので、次回も同額をベットします。
このゲームは基準額のベットで勝利できました。ここからもこれまでと同じようなベットを繰り返すことで少しずつ勝利金を積み重ねていくことができます。
今回はマーチンゲール法による攻略を20ゲーム行いました。
最大6連敗となりベット額が64ドルまで上昇してしまいましたが、1度の勝利で損失を全て取り戻すことができています。
最終的には8ドルの利益となっているので、有効な攻略法であることが分かりますね。
モンテカルロ法
続いてモンテカルロ法で攻略していきます。
基準となる数列は「1、2、3」です。両端の数字を足し合わせて4ドルが最初のベット額になります。
最初のゲームで勝つことができました。勝利すると両端の数字を1つずつ削除します。1と3を削除すると2だけが残り、足し合わせる数字がないためセットが終了です。
再び最初の数列からスタートします。
4ドルをベットして負けてしまいました。
負けた時は右側にベット額を追記していきます。数列は「1、2、3、4」となるため次回のベット額は5ドルです。
続けて負けてしまったのでベット額の5ドルも数列に追記します。「1、2、3、4、5」となり次回は6ドルです。
ここでも負けてしまったため、数列に6ドルを追記しました。
このようにモンテカルロ法では数列を使用してベット額を計算していきます。そのため、メモやエクセルなど計算しやすい環境が必要なので注意してください。
今回はモンテカルロ法で25ゲームをプレイしました。
勝ち負けを繰り返しながら結局6セットを終了することができ、累計損益は26ドルのプラスです。
しっかりと数列に習ってベットしていくことで、コツコツと配当を積み上げることが可能となります。
攻略法を駆使してバカラをもっと楽しもう
いかがだったでしょうか?
今回はオンラインカジノのバカラをもっと楽しむために、誰でも簡単に活用することができる攻略法を解説しました。
カードカウンティングは少し慣れが必要ですが、システムベットや入金ボーナスによる攻略は、今すぐにでも取り組むことが可能です。
この記事では、攻略にライブバカラの中でもゲーム展開が速いスピードバカラを使用しました。
しかし、オンラインカジノには、他にもバカラならではの絞り(スクイーズ)が楽しめる種類や特定数字の配当倍率が上昇する特殊なテーブルも用意されています。
様々な種類が楽しめるので、ぜひ1度プレイしてみましょう!